修理・改修の事例はごく小さいものから大型のものまで毎年、数多く手掛けております。
以下改修事例の一部をご紹介いたします。
窓廻り部品の劣化による改修
この排煙オペレーターはチェーンケースに塵・埃がたまり、少し窓が開いていて雨や湿気によりチェーンの部分が錆びついてしまいました。
こちらはチェーンケースを取り換える修理となりました。今後は定期的に窓の開閉を行うことと、窓を閉め忘れないこと、定期的な清掃やメンテナンスをお願いしました。
集中制御盤の更新
集中制御盤に限らずあらゆる電気部品には寿命があります。特に化学物質を使用した電池やコンデンサは必ず劣化します。一般には鉛蓄電池2年、電解コンデンサ7年と言われています。
排煙オペレーターの適切な維持には、電気製品の定期交換が必要です。
操作ボックスの劣化による更新
長年、排煙オペレーターをお使いいただくうちに、ギヤの摩耗や錆による固着が発生します。このような場合は操作ボックスの交換となります。